東リ　リヨン織物美術館

こんにちは。スタッフの戸田誠治です。

東京オリンピック・パラリンピック延期が決定・・・。賢明な判断ではありますが、近頃は暗いニュースばかりです。

私はスポーツはしないけど、見るのは好きなので残念です😓

困難を乗り越え無事閉会式を終えた後の達成感は素晴らしい事でしょう🤔

中止にならない事を祈りましょう。

さて今回は、私がいつもお世話になっている花巻YEG先輩、佐藤誠吾様邸にカーテンお世話になりました。

素敵なバロック調にリフォーム後、最後の仕上げで窓周りでしたので、プレッシャーを感じましたが、やりがいの感じるお仕事でした。

今回選んだ生地は、東リのオリジナルカーテンシリーズ『リヨン織物美術館』です。

リヨン織物美術館とは、フランスの美の結晶といわれるリヨン織物美術館収蔵品から厳選した柄を、現代のインテリア空間を彩るファブリックスとして創り上げた人気のオリジナルシリーズです。

仕上りがこちら！

はい！素敵なバランス（上飾り）を製作しました。

生地を２種類使用し、メリハリを付けて極端に重いイメージにならない様にしました。裾にはトリムを付けて優雅で繊細な仕上がりになったかと思います。

厚地カーテンは、色を多く使わずシックで上品な生地です。裏地を付け重厚感のある仕上がりにし、裾と真ん中の合わせ部分にはフレンジを付けより一層高級感を増した仕上りになったかと思います。

レースカーテンは、純白を基調としたお部屋にボリュームある刺繍のアクセントがより際立って華やかでエレガントな印象です。

納品まで仕上りにハラハラしておりましたが、お部屋の全体的な印象を壊すこと無く、上品で洗練された空間に仕上がったと思います🤭

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ありがとうございました。